2016/06/10 01:03
ブログを書くのは難しい。
書いたことないので、難しい
とりあえず、最初に書くのは、Nyantoraのこと
Nyantoraは私が22歳からやっているソロユニット
友達に手紙を送るような作品リリースを夢見ていた
中学、高校の子供の頃、街の数少ない輸入盤屋でSSTやKレーベルの盤、
Sonic YouthのSonic DeathのZINEを買った
それは遠い異国の手紙のように思えた
いつ出るのかも知らない
どんな内容かもわからない
知らない世界の知らない音楽であり、手紙だった
Nyantoraは最初からベッドルームミュージックを意識している
ベッドルームミュージックという言葉すら最近ではあまり聞かない
いまはジャンルが明確になったからかもしれない
イーノの言ったことだったと思う
「聴いても、聴かなくてもいい音楽」
私にとって、それは最も自分の感覚に近いベッドルームミュージック
聴く側の意識と環境にゆだねる音楽
ただ、そこに自然と存在している音楽
それが理想の形であり、探求すべき課題です