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Okada Takuro + duenn - 都市計画(Urban Planning) LP
¥2,970
Okada Takuro + duenn - 都市計画(Urban Planning) LP 01. Waterfront (UP-01) 02. Aquapolis (UP-02) 03. Third Sector (UP-03) 04. Hana To Midori To Hikari (UP-04) 05. Nijuuisseiki No Mori (UP-05) 06. Green Park(UP-06) 07. Social Welfare (UP-07) 08. Public Space (UP-08) 09. New Urban Center (UP-09) 10. Subcenter (UP-10) 11. Landscape (UP-11) 12. Zone (UP-12) 13. 116 (UP-13) 14. Public Open Space (UP-14) 15. Cosmodome (UP-15) 16. Infrastructure (UP-16) 岡田拓郎とduennによるコラボ・アルバムがアナログのみのフィジカル・リリース! これまで王舟&BIOMAN、Jim O’Rourke、Ana Da Silva & Phewの電子音楽作品を発表してきたNewhere Music最新作、2020年5月に配信限定リリースされた『都市計画(Urban Planning)』が待望のLP化。 都市の音楽をテーマに、構想から実に2年余りの歳月をかけて完成された、良質なアンビエント・アルバムです。 バンド、森は生きている解散後、ソロ名義でデビュー・アルバム『ノスタルジア』をリリース。ソングライターとしての枠にとどまらず、プロデュース、映画音楽の制作など多彩な活動で知られる音楽家、岡田拓郎と、ベルギーのEntr'acte、アメリカのPast Inside The Presentを始めとした国内外のレーベルから数多くの作品を発表しているサウンド・アーティストduennが、2016年の初作『mujo』に続いて、約3年半ぶりに発表したセカンド・コラボレーション作です。 duennが全編GarageBandでメロディを作成し、岡田が編集とプロデュースという役割分担で制作された本作は、現代における生活空間の中で共鳴するアンビエント・ミュージックの追求といった趣のある作品。電車、車、部屋の中、散歩中の公園、様々なシチュエーションに溶け込む楽曲構成。フューチャリスティックなメロディーの中に、子守唄を彷彿させるのような、ある種の懐かしさをも感じさせる味わい深い仕上がりです。藤本由紀夫や吉村弘など、偉大なる先人たちへのリスペクトを感じさせる全16曲。多岐にわたる音楽活動を続ける両人ならではの魅力溢れる作品です。
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Nyantora+duenn+岸田繁 - Afterimage(WAV/m4a)
¥1,300
Nyantora+duenn+岸田繁 - Afterimage(WAV/m4a) 1:AfterimageⅠ 〜The Ordinary〜 (8:38) 2:AfterimageⅡ 〜The Rebirth〜 (10:18) 「Afterimage」配信ジャケット (c)Yuichi Yokoyama / Courtesy of NANZUKA and ANOMALY 2020年3月に長崎県美術館で開催予定だったスピンオフ企画「After image」の開催延期を受け、急遽、岸田繁・Nyantora・duennの3人で2曲の楽曲を制作。アンビエントを軸にしたフリー・インプロヴィゼーション的なアプローチで、音源を自宅でのやり取りで完成させた。 さらにジャケットのアートワークはネオ漫画と称されるイラストレーションで、国内外で高く評価されている美術家横山裕一が提供 ※デジタルコンテンツはクレジットカード決済のみ購入ができます。 ※携帯電話・スマートフォンやタブレットなどは正常にダウンロードできない可能性があるため、利用を推奨いたしません。PCからダウンロードを推奨致します。
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「潤一」Original Soundtrack LP
¥3,850
Amazonプライム・ビデオやiTunesでの配信ランキング1位!志尊淳主演の話題のドラマ「潤一」サウンドトラックがLPエディションとして完全数量限定盤として緊急発売決定! 劇中の音楽を担当したのは、最新作「Epitaph」が話題のナカコーことKoji Nakamura。全ての楽曲を彼自身が手掛け、緻密で繊細に構築された楽曲群は彼の最新作「Epitaph」とも何処か共鳴するインストゥルメンタルを中心にヴォーカル曲も含む全19曲を収録。フルカワミキ、勝井祐二、沼澤尚、益子樹といった盟友らも参加し、サウンドトラックではあるが、ドラマ同様にエモーショナルな音像を想起させる。 ジャケットデザインは、本編中にも頻繁に出てくる主人公・潤一の好きな飲み物(カルピス)がグラスに注がれたユニークで印象的なものになっている。 ・Koji Nakamuraコメント 潤一は私にとって時間を感じさせる作品でした。 その時間は重層的で、物語は何度でも繰り返し観ることで毎回違った印象を受けます。 音楽は、様々な時間に存在する潤一を楽しめるように作りたいなと思いました。音楽も何度も聴いてもらえると嬉しいですね。 ・北原栄治監督コメント ちょうど一年前『潤一』の撮影は、はじまった。この作品にとって音楽はとてもとても大切だと思ってたから、誰にお願いしたらいいか、ずっと悩んでいた。去年の夏は、もうとんでもなく暑くて、毎日暑い暑い暑いと思いながら撮影してたある日の終わりに、スーパーカーの音楽がヘッドフォンから流れてきて、暑さがすっと引くような、風がすーっと吹くような気がして、そうか、ナカコーさんにお願いしたらいいんじゃないか、と思いついた。うちの事務所ではじめてお会いし、ラフに編集した『潤一』を一緒にみてもらった。あんまり喋らないナカコーさんだったけど、気に入ってくれたのはなんとなく伝わってきて、こりゃいけそうだな、と思った。それから間をあけながらおよそ半年、結果的に6話で40曲も作ってくれたと聞いて、こりゃあ申し訳ないことをしたなと思いつつ、本当に楽しいやりとりをさせていただきました。『潤一』は音楽のようにしたかったので、音楽のようにみていただけたなら、それはナカコーさんのおかげです。 関西テレビにて、毎週金曜25:55~放送、放送終了後にAmazonプライム・ビデオ他にて見逃し配信中 Side A 01.プロローグ 02.出会い 03.制作 04.BAR 05.喫茶店Ⅱ 06.病院 07.穴Ⅱ 08.無理すんな 09.家庭 10.ベッド Side B 01.「S」 02.観覧車 03.おんぶ 04.穴Ⅲ 05.病院Ⅱ 06.買い物 07.潤一と瑠衣 08.エンディング 09.エピローグ All Music, Programming, Editing, Guitars, Piano, Synthesizers, Bass & Vocals by Koji Nakamura Lyrics by Arita shohei Recorded & Mixed by Shunsuke Tanaka Mastered by Tatsuki Masuko (Float) Drums by Takashi Numazawa Violin & Viola by Yuji Katsui Chorus by Miki Furukawa
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Nyantora - Nyahwave Nyantora Live mix vol.3(CD-R)
¥1,700
Nyantora - Nyahwave Nyantora Live mix vol.3(CD-R) Live at Kyoto (42:10 Mix1 (09:54 Mix2 (12:24 2016年からYoutubeにて始まった不定期企画 Nyantora Live mix「ニャーウェーブ」Nyahwave#8〜#9の音源を収録したCD-R作品第三弾。そして今作は2018年の京都でのライブも収録!約1時間のノンストップアンビエントライブミックス!またまた猫まっしぐら! 海外発送はEMSを選択して下さい。
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Duenn - Pattern (CD)
¥1,100
Duenn - Pattern (CD) 01.Pattern [part I] 25:00 02.Pattern [part II] 35:00 福岡のサウンドアーティストDuennの最新作がUSインディアナ州の新興アンビエント・レーベルPast Inside The Presentからリリース。 Duennは一貫して間と無で構成されている抽象的な作品を作り続けている。 Duennが敬愛して止まない、ソル•ルウィット、バーネット•ニューマン、桑山忠明、ブリジット•ライリーなど所謂ミニマルアートの作品からインスピレーションを受けたイメージを「Pattern」化したのが今回の作品である。 'Pattern' is a new, two song slow burner by Japanese sound artist duenn. This album is an hour long sonic journey bathed in shimmering reflections with a profound sense of stillness and quietude. Duenn (Fukuoka, Japan) is an electronic musician and composer producing minimal works, using a minimum source of equipment. Through collaborations with other artists, both sonic and visual, Duenn seeks an expansion of self. In 2017, Duenn formed the experimental collaborative unit 3RENSA with Merzbow and Nyantora. Duenn’s works have been published by Line Imprint (US), White Paddy Mountain (JP), Entr’acte (UK), sicsic tape (DE), New Motion (COL), Onmyōdō Cassette (US), Grumpy Records (UK), Slowdown Records(JP), and Progressive Form (JP).
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Nyantora + duenn - Live Fukuoka 2019 (24bit/48k wav&192kbps mp3)
¥500
Nyantora + duenn - Live Fukuoka 2019 01.Live Fukuoka 2019 (20:48) 2019年10月18日、福岡Uteroで行われたNyantora + duennのライブ演奏を、Nyantoraが編集とミックスをした音源です。24bit/48kのwavと192kbpsのmp3がフォルダに入っています。 ※デジタルコンテンツはクレジットカード決済のみ購入ができます。 ※スマートフォンには対応しておりません。PCのみ対応しております。
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V.A. - NOT FORMAL 〜NEW CHALLENGER〜 (CD)
¥1,980
V.A. - NOT FORMAL 〜NEW CHALLENGER〜 1.THIS IS JAPAN/FREEMAN 2.aoni/FIELD 3.1980YEN/電子通貨 4.Emily likes tennis/Space power(Galaxy edition) 5.錯乱前戦/君のハートはブルーだよ 6.The Whoops/天気予報 7.SEAPOOL/Brainwashed wow wow 8.時速36km/スーパーソニック 9.xiangyu/プーパッポンカリー 10.空きっ腹に酒/グッドラック飢渇 11.逃亡くそタわけ/イーグルイーグルイーグル 12.FRSKID/NINJA MONKEY 13.奮酉(FURUTORI)/BYE 14.Bearwear/Decay 15.勃発/新世界 16.MASS OF THE FERMENTING DREGS/New Order 17.揺らぎ/Unreachable 18.RiL/IGGY & BIGGIE 19.ROKI/ポリア 『NOT FORMAL ~NEW ALTERNATIVE~』から2年。メインカルチャーにとらわれず、自由な表現で独自の道を突っ走るアーティストでさらに活気づき続けるサブカルチャーシーン。イギリスの伝説的なコンピレーションマガジン『Volume』やニューヨークのノーウェイヴシーンを記録した『NO NEW YORK』のように、シーンの今を切り取るべくTHIS IS JAPANの号令のもと、トガったアーティストが集結!
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Nasuno Mitsuru - 2019 (CD)
¥2,200
Nasuno Mitsuru - 2019 01.environment 1 02.new beat 4 03.environment 3 04.new beat 5 05.Haguro 06.new beat 6 07.solo 08.environment 4 09.noises Total time 57:40 アンビエントベースとアレシスD6のストレンジビートがオルタネイトに展開するコアループインストルメンタルの衝撃作!ムガミチルを経て到達したナスノミツルラストイグジット‼︎
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Nyantora + duenn - Symphonia (CD)
¥2,200
SOLD OUT
Nyantora + duenn - Symphonia 01.Symphonia (39:08) ベルギーの実験音楽レーベルEntr’acteからリリースされた前作「086-087 AREA」から二年ぶりのNyanyota + duenn名義の新作。アンビエント/experimantalな音楽を拡げていく試みのイベント「Hardcore Ambience」での活動を現時点で総括するような今作。39分1曲入り、アンビエント/experimental musicの新しい可能性を聴く事ができる珠玉な作品になっている
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savior
¥3,850
savior(セイヴィア)は、スイッチング方式電源(ユニヴァーサル電源)AC/DCアダプターによる機器の音質劣化を軽減するためのファインメットを使用した小型で軽量の電源アクセサリーです。 スイッチングACアダプターのDC電源出力とエフェクター等の音響機器の電源入力間にお使いください。 ※ saviorはスイッチング電源の音質改善を目的とした製品です。トランス式電源に用いた場合は逆効果となる場合もあるため推奨致しません お使いのAC/DCアダプターがスイッチング方式かどうか見分けるには製品仕様のAC入力が100〜240Vと表記あればスイッチング方式です(AC入力100V表記のみの場合はトランス) また接続例のような楽器用エフェクターに限らず録音機器やオーディオ機器など様々な音響機器にも効果を発揮します。 □接続に方向性はありません。 □DCケーブルは付属しません。市販のケーブルを別途、お買い求めください。 仕様 寸法:W 30mm、D 40mm、H 20mm 接続端子:外径5.5mm、内径2.1mm 許容電圧:12V以下 許容電流:500mA 温度範囲:-10℃〜+60℃
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益子樹/千住宗臣/中村弘二 - 二〇一七年十二月〇一日神楽音 (CD)
¥2,200
SOLD OUT
益子樹/千住宗臣/中村弘二 - 二〇一七年十二月〇一日神楽音 Track list 01.地 (13:44) 02.水 (10:56) 03.火 (11:17) 04.風 (14:03) 05.空 (13:54) 2017年12月1日、東京神楽坂にあるライブハウス「神楽音」にて、ROVOのメンバーであり、サウンド・エンジニアとしても活躍中の益子樹、山本精一率いるPARAのメンバーであり、国内外の様々なアーティストのレコーディングやライブのサポート活動をしているドラマー千住宗臣、元スーパーカーであり、現在ではLAMA、3RENSA、MUGAMICHILL、Nyantora、ソロ名義などで活動している中村弘二、この三名での完全即興演奏のライブが行われた。この三名での即興演奏は、この日のライブが初めてである。この盤はその時のライブの様子を、生々しく反応し合う音の会話を、ありのままに記録した音が収録されている。即興演奏ではあるが、一つの音楽作品として完成度は驚くほど高く、必聴の価値あり。
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ゆるふわギャング - Contains Samples from SUPERCAR 7inch record
¥1,650
ゆるふわギャング - Contains Samples from SUPERCAR 7inch record Side A YUMEGIWA LAST BOY (ゆるふわギャングVersion) Side B Strobolights (ゆるふわギャングVersion) ゆるふわギャングが、SUPERCARの名曲をサンプリングし、再構築! 国内最重要ヒップホップアーティスト・ゆるふわギャングが、SUPERCARの代表曲「Strobolights」と「YUMEGIWA LAST BOY」をサンプリングし、再構築。 既にライブでも披露され話題を呼んでいた同楽曲が、ついにリリース! 時代を超えたアンセムです。 【完全生産限定盤】アナログ盤、プレイパス対応
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Takashi Numazawa/Toshiyuki mori/Koji Nakamura - Atelier ju-tou 2016.11.13 (CD-R)
¥2,000
Takashi Numazawa/Toshiyuki mori/Koji Nakamura - Atelier ju-tou 2016.11.13 01.Atelier ju-tou 2016.11.13 (1:04:12) https://soundcloud.com/koji-nakamura-4/atelier-ju-tou-sample-takashi-numazawatoshiyuki-morikoji-nakamura https://www.youtube.com/watch?v=XSYEiHi-WIo https://www.youtube.com/watch?v=Sz5GxgFri90 「様々なシーンで活躍する日本一忙しいドラマー」沼澤尚氏のオーガナイズにより茨城県にある病院跡のスペースAtelier ju-touにて毎月のように開催されている"Sunday Evening Concert Series"も20回目を迎えます 2016年11月 別フロアにあるカフェju-touの5周年という記念すべき時期に偶然集結した心より敬愛する音楽家 沼澤尚さん 森俊之さん Koji Nakamuraさん そして当日のVJはTONTONさん その奇跡のような一日の音の記録が音源として残り時空を超えて再び体感できる事は当日いらしたお客さまも、いらっしゃれなかった方々にも感動を呼び起こす事でしょう Atelier + cafe ju-tou 堤 京霞 ※海外発送はEMSを選択して下さい
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Nyantora - マイオリルヒトリミックス (CD)
¥2,000
Nyantora - マイオリルヒトリミックス 01.remixⅠ 02.Kimi wo Kaeta 03.remixⅡ 04.remixⅤ 05.remixⅢ 06.remixⅦ 07.remixⅥ 08.remixⅣ 2018年6月にリリースされたNyantoraの「マイオリルヒト」のセルフリミックス盤。 「マイオリルヒト」に収録予定だったが、リリース直前でお蔵入りになった楽曲「Kimi wo Kaeta」も収録。マイオリルヒトの世界を拡張する作品です ※海外発送はEMSを選択してください
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Nyantora - マイオリルヒト (CD)
¥2,000
Nyantora - マイオリルヒト 01.Mai Oriru Hito (24:13) 02.Sorewa Kisezushite (4:28) 03.Bonten (5:52) ナカコーのソロ名義Nyantoraの7年ぶりの全国流通作品、新作は全3曲のアンビエント/ベッドルームミュージック! Nyantora Discography 99-00 cosmos 夜を忘れなさい Fade in Fade Out White EP High Strangeness ※海外発送はEMSを選択して下さい。
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3RENSA(Merzbow.duenn.Nyantora) - REDRUM LP
¥2,778
SOLD OUT
3RENSA(Merzbow.duenn.Nyantora) - REDRUM LP Track List: A side 1 Redrum session 1.1 Merzbow 2 Redrum session 2.1 Duenn 3 Redrum session 3.1 Nyantora B side 1 Redrum session 1.2 Merzbow 2 Redrum session 2.2 Duenn 3 Redrum session 3.2 Nyantora Merzbow: drums/electronics Duenn: electronics Nyantora: guitar/electronics 本作『REDRUM』はMerzbow、Duenn、Nyantoraによるバンド「3RENSA」のデビュー作となるアルバムだ。バンド名は2017 年リリースの同じ三者による初の共演盤であったアルバム『3RENSA』からとられている。2018 年9月にリリースされたCD とは別ミックスによるLP Versionがベルギーのアントラクトよりリリース。 <作品概要> 『REDRUM』は2017年夏にレッドブルスタジオにてレコーディングされた音源を各々がミックスした計6曲から成り立っており、このプロセスと収録形態はアルバム『3RENSA』に連なるものだ。本バンド内でのパートクレジットはMerzbowがドラムとエレクトロニクス、duenn がエレクトロニクス、Nyantoraがギターとエレクトロニクスとなっている。このように本作『REDRUM』はバンド「3RENSA」のアルバムでありながらその在り様は3者それぞれのミックスという名の視点を介して多義的に示されており、バンドという枠組みが発生したことによってその音楽が何らかの方向性へスタティックに定着するといった事態は避けられている。 むしろバンドの外側にそのメンバーをミキサーとして再度置く、バンド(=集合)とメンバー(=個)の脱構築的な関係性をリスナーに意識付けさせるようなディレクションはノイズ、アンビエント、ドローン、エクスペリメンタル、ロックなど固有のタームでもってその実像を掴もうとする聴衆の思惑をすり抜けていくような流体的なバンドの在り方を印象づける。 レコーディングをそのまま収めたドキュメントでもなく、ひとつの音楽的なコンセプトを提示するでもなく、個別の視点を通した6つのここにしかない「3RENSA」を作り上げ、記録すること。そしてその記録の一時性、独立性がバンドの変容の可能性や流体性までを抱合的に暗示するとするならば、本作はバンド「3RENSA」からの最も誠実なプレゼンテーションといえるのかもしれない。 text by よろすず
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Nyantora / Nyahwave Nyantora Live mix vol.2(CD-R)
¥1,700
SOLD OUT
Nyantora / Nyahwave Nyantora Live mix vol.2(CD-R) Mix1 (15:10 Mix2 (12:22 Mix3 (14:26 Mix4 (20:50 2016年からYoutubeにて始まった不定期企画 Nyantora Live mix「ニャーウェーブ」Nyahwave#4-#7までの音源を収録したCD-R作品第二弾。約1時間のノンストップアンビエント!猫まっしぐら! 海外発送はEMSを選択して下さい。
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Merzbow.duenn.Nyantora(V.A) - 3RENSA fb05 (CD)
¥2,300
Merzbow.duenn.Nyantora(V.A) - 3RENSA fb05 1. MERZBOW remix (←JASSS Version←Francisco Meirino/You Think You Know It All remix←3RENSA Mix by Nyantora) 2. SEWER ELECTION remix (←Yves De Mey remix←Phil Julian remix←3RENSA Mix by duenn) 3. NYZ remix (←Adam Asnan remix←Dale Cornish remix←3RENSA Mix by Merzbow) 4. ACLDS remix (←Yves De Mey remix←Phil julian remix←3RENSA Mix by duenn) 5. JOHAN ZETTERQUIST remix (←Adam Asnan remix←Dale Cornish remix←3RENSA Mix by Merzbow) 6. Kaoru Sato BiomagneticMix (←Joachim Nordwall Version←Eryck Abecassis/Bark Memory remix←3RENSA Mix by Merzbow) 『3RENSA fb05』は、この「fb」シリーズの最終作だ。「3RENSA」シリーズは、2010年代の先端的エクスペリメンタル・ミュージックの情報と記憶を封じ込めた痕跡のモノリスである。この記念碑的なシリーズには、「2010年代の先端的音響音楽」の重要なエッセンスが圧縮されている。 <作品概要> 本作「fb05」はメルツバウのリミックスで始まり、佐藤薫(EP-4)のリミックスで幕を閉じるわけだ。全6曲を聴いてみると、その霞んだ音色といい、蠢くようなノイズ音響といい、個性の異なる6人の音響作家が申し合わせたかのように共通するトーンのトラックに仕上げていることに驚きを禁じ得ない。これまでの「fb」シリーズ以上に、マテリアルなノイズ/コンクレート・レコードに仕上がっているのだ。 私見だが、これまでのオリジナルとリミックスを継承したことで、ノイズ/コンクレートと化したのではないか。「痕跡」を継承する「リミックスの、リミックスの、リミックス」という状態へと至ったとき、そのサウンドは円環するように、ひとつの原初的な状態へと遡行した。サウンドの粒は融解し、音の空気、大気、海のように生成変化を遂げたのである。本作のコンクレート/ノイズ的な音響には、現代のエクスペリメンタル・ミュージックの最良のエッセンスが封じ込められている。 text by デンシノオト
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Gaël Segalen + duenn - Snow Noise / All About Snow (Cassette)
¥1,650
Gaël Segalen + duenn - Snow Noise / All About Snow 01.duenn - Snow Noise 02.Gaël Segalen - All About Snow https://kinjirotapes.bandcamp.com/album/snow-noise-all-about-snow 福岡在住のサウンドアーティストduennが以前セルフレーベルからカセットテープにてリリースした「snow noise」、この楽曲のリミックスをインターネットで偶然発見したフランスのサウンドアーティストGaël Segalenに依頼。数週間後、送られてきた完成品はGaëlのエッセンスが加わった新たな「曲」であった...。 ■duenn 福岡在住。エレクトロニクス / コンポーザー。最小限の機材で、ミニマル的な作品を制作。国内外の複数のレーベルより数々の作品をリリース。2017年よりNyantora aka Koji Nakamuraとアンビエントイベント「Hardcore Ambience」共催。好きな言葉は一期一会。 ■Gaël Segalen 音に囲まれた20年、社会科学からレディオ、映画のロケーションサウンド、フィールドレコーディング、教育、様々な音声を収集するための世界旅行、オーディオアート、インタラクション、人類学、地質学、音楽制作に至るまで...。 フランス出身、音響芸術家であり活動家さらにはミュージシャンでもあるGaël Segalen (a.k.a. IhearU)は、非常に多彩で幅の広いサウンドボキャブラリーを持ち、人と人との出会いを演出する点だけでなく、ポリリスニング、不協和音、さらには全く新しい音楽の観点からも注目されている。彼女は、自身が収集もしくはスタジオで構築したノイズはすべて今現在ここに共存することができ、この複雑な世界をエレクトロアコースティックでポリリズミックなサウンドスケープやBruitisme、DFR(Danceable Field Recording)に置き替えることができると信じている。 サイコジオグラフィーのオーディオワークやマルチメディアコラボレーションなど多くの制作依頼をこなしたのち、ConcreteやGRM(Groupe de Recherches Musicales)のメンバーとしても活動、2005年からパリのCollectif MUとサウンドアートプロジェクトに着手、2012年からはAfrikan SciencesとのユニットLesGraciés(2016年11月にFirecracker Recordingsからファーストアルバムをリリース)に参加、Sound Experimentationにおける女性の為のネットワークであるPolyphonesを共同設立、アートスクールで教鞭をとり、映画やインスタレーション用の楽曲を多く制作、2015年からはLutherie Urbaineのアーティストを務めており、Joachim Montessuisとの共作「Vertigo」を発表、2016年6月にErratumからデビューソロアルバムをリリース 。映画分野での近年の作品の1つにConstanze RuhmとEmilien Awada制作の「Panoramis Paramount Paranormal」(2016)のサウンドトラックがある。 2017年6月にはF:rmat Label(グラスゴー、英国)からカセットテープとデジタルにてアルバム「Memoir of My Manor」をリリース。
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Ryo Murakami + duenn - moire (CD)
¥2,200
Ryo Murakami + duenn - moire 1.one ment6 2.Rust 3.wald 4.nonexistence KYOU-025 https://soundcloud.com/kyou-records/moire-ryo-murakamiduenn 本作『moire』はインダストリアル/ダーク・アンビエント・サウンドで知られるRyo Murakamiとアンビエント/ドローン作家duennの共作アルバムである。このいっけんまったく相反する個性は、どのような音響を生成したのか。本作はその興味深い試みの記録であり、現代の音響感覚を象徴するダーク・アンビエントの結晶である。 <作品概要> 『moire』は、まぎれもなくRyo Murakamiとduennの音響が「交錯」する競作でありながら、二人の個性が「融解」しているアルバムでもあった。「交錯」と「融解」の境界線が消失し、新しい生命体=音響の誕生のごとき未知のアンビエント/ドローンが生成していた。 Ryo Murakamiとduennの初競作アルバムが、このように予想を超える「交錯/融解」を実現したことに深い驚きを禁じ得ない。単なる交錯ならば、ありえる。普通の融解ならば、予想が付く。しかし『moire』の「層」となっているノイズやドローンを聴き込んでいくと、いったいどちらが手掛けた音なのか?という認識は、いつしか逆転し、無化し、その問いかけが意味をなさなくなる瞬間が多々あった。「個」を超えた「音響空間」の誕生とでもいうべきか。「人間以降のドローン/アンビエント」を思わせる未知の響きを『moire』のノイズや持続音は、確かに鳴らしていた。 デンシノオト
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Merzbow. duenn. Nyantora Dale Cornish remix - 3RENSA fb04 (CD)
¥2,484
Merzbow. duenn. Nyantora Dale Cornish remix - 3RENSA fb04 Track List: 1. Dale Cornish remix (Imaginary Forces Version ← Phil Julian remix ← 3RENSA Mix by duenn) 2. Dale Cornish remix (Imaginary Forces Version ← Dale Cornish remix ← 3RENSA Mix by Merzbow) 3. Dale Cornish remix (Imaginary Forces Version ← Francisco Meirino / You Think You Know It All remix← 3RENSA Mix by Nyantora) 4. Dale Cornish remix (Imaginary Forces Version ← Eryck Abecassis / Bark Memory remix ← 3 RENSA Mix by Merzbow ) http://studiowarp.jp/slowdown/sdrsw25-3rensa-fb04/ 『3RENSA fb04』は、Merzbow, Duenn, Nyantora『3RENSA』2017)をオリジナルとするリミックス・シリーズの第4弾である。Dale Cornishは、全4曲の収録トラックをすべて手掛けている。それゆえ本作はリミックス・アルバムであり、彼の新しいオリジナル・アルバムでもあるのだ。 <作品概要> シリーズ4 作目が、本作『3RENSA f b04』である。この『3RENSA f b04』はImaginary Forces による『3RENSA f b02』収録の5 曲中4 曲を、今度はDale Cornish がリミックスしたアルバムだ。「リミックスのリミックスをリミックスする」というわけである。 収録曲は、①duenn のオリジナル→Phil Julian によるリミックス→Imaginary Forces によるリミックス/ニューバージョン→Dale Cornish によるリミックス/ニューバージョン、②Merzbow のオリジナル→Dale Cornish によるリミックス→ImaginaryForces によるリミックス/ニューバージョン→Dale Cornish によるリミックス/ニューバージョン、③Nyantora のオリジナル→Francisco Meirino によるリミックス→Imaginary Forces によるリミックス/ニューバージョン→Dale Cornish によるリミックス/ニューバージョン、④Merzbow のオリジナル→Eryck Abecassis によるリミックス→Imaginary Forces によるリミックス/ニューバージョン→Dale Cornish によるリミックス/ニューバージョンという計4 曲だ。全曲『3RENSA f b02』のリミックスだが、同時にすべてDale C ornish が手掛けたトラックであり 「fb02」同様に、事実上、彼のオリジナル・アルバムともいえる。 しかも驚くべきことにDale Cornish がリミックスし、それをImaginary Forces がさらにリミックスしたMerzbow のトラックを、もう一度Dale Cornish がリミックスした曲も収録されているのだ。リミックスからリミックスを重ねることで「オリジナルと複製」の20 世紀的な関係は次第に消失していった。そのうえ自分自身のリミックスをリミックスしたトラックすらもリミックスする。まさにリミックスの常識を覆すかのような過激なトラックであり、この2 曲目こそ「fb」シリーズのクリティカルな部分が凝縮されているといえる。 text by デンシノオト 海外発送はEMSを選択して下さい
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Merzbow.duenn.Nyantora V.A(Joachim Nordwall、JASSS、Adam Asnan、Yves De Mey)Version - 3RENSA fb03 (CD)
¥2,484
Merzbow.duenn.Nyantora V.A(Joachim Nordwall、JASSS、Adam Asnan、Yves De Mey)Version - 3RENSA fb03 Track List: 1. Joachim Nordwall Version (Eryck Abecassis / Bark Memory remix ← 3RENSA Mix by Merzbow ) 2. JASSS Version (Francisco Meirino / You Think You Know It All remix ← 3RENSA Mix by Nyantora) 3. Adam Asnan remix (Dale Cornish remix ← 3RENSA Mix by Merzbow) 4. Yves De Mey remix (Phil Julian remix ← 3RENSA Mix by duenn) シリーズ三作目である本作『3RENSA fb03』は、『3RENSA fb01』のリミックス・トラックのうち4曲を、4人のエクスペリメンタル・ミュージックアーティストたちがリミックスしたアルバムである。参加リミキサーは、Joachim Nordwall、JASSS、Adam Asnan、Yves DeMeyの4人である。これは今のモードを捉えた素晴らしい人選だ。 <作品概要> シリーズ三作目『3RENSA fb03』(2018)は、「fb01」と同様に先端的なエクスペリメンタル・ミュージックのショーケースともいえるリミックス・コンピレーション・アルバムである。〈iDEAL Recordings〉主宰にしてMika Vainio とも競演経験のあるノイズ・サウンド・アーティスト Joachim Nordwall、〈 iDEAL Recordings〉からアルバムをリリースしているインダストリアル/アシッドなスペインの女性アーティスト・プロデューサーJASSS、多様な方法論による音実験を実践する英国出身のサウンド・アーティストAdam Asnan、インダストリアルとダーク・アンビエントとミュージック・コンクレートとテクノをつなぐYves De Mey という現在有数のエクスペリメンタル・ミュージック・アーティストたちがリミキサーとして参加し、『3RENSA fb01』収録のリミックスをさらにリミックスしたわけである(全4 曲)。リミックスのリミックスだ。ここでもオリジナルと複製の関係は更新された。 また、2 枚組「fb01」と1 枚組「 fb03」の計 3 枚を揃えることで、合計 10 名のエクスペリメンタル・ミュージック・アーティストたちが手掛けた先端・最新の音を入手できる点も見逃せない。 デンシノオト http://studiowarp.jp/slowdown/sdrsw24-3rensa-fb03/ sample https://soundcloud.com/slowdown-records/3rensa03-1 https://soundcloud.com/slowdown-records/3rensa03-2
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Merzbow.duenn.Nyantora Imaginary Forces Version - 3RENSA fb02 (CD)
¥2,484
Merzbow.duenn.Nyantora Imaginary Forces Version - 3RENSA fb02 Track List: 1. Imaginary Forces Version (Phil Julian remix ← 3RENSA Mix by duenn) 2. Imaginary Forces Version (Dale Cornish remix ← 3RENSA Mix by Merzbow) 3. Imaginary Forces Version (Jesse Osborne – Lanthier remix ← 3RENSA Mix by Nyantora) 4. Imaginary Forces Version (Eryck Abecassis / Bark Memory remix ← 3RENSA Mix by Merzbow ) 5. Imaginary Forces Version (Francisco Meirino / You Think You Know It All remix ← 3RENSA Mix by Nyantora) 本アルバムはImaginary Forcesによるリミックスアルバムであると同時に新作アルバムとして位置付けられる。 まずは、これまでの「ゲームのルール」を説明しておこう。 ①はじめに3人のアーティストたちによって創造された3つのノイズ/ドローン作品がある(『3RENSA』)。 ②その3つのサウンドは、別の6人のアーティストたちによって解体/再構築=リミックスがされ、それぞれ2つずつのヴァージョン×計6曲が生まれた(『3RENSA fb01』)。 ③リミックスされた6曲のうち5曲が、先の6人中の1人のアーティストによって、さらにリミックスが行われ、新たに計5曲のノイズ/ドローン・サウンドへとリモデルされた。それが本作である。 イギリスはロンドンを拠点とするImaginary ForcesことAnthoney J Hartは、2010年代中期以降を象徴するビート・ミュージック・アーティストである。2015 年に〈Entr’acte〉から『Low Key Movements』を、2017年に〈きょう RECORDS〉から 『Runnin’s』をリリースしている。Basic Rhythm 名義では2016年に〈Type〉から『Raw Trax』を、2017年に同レーベルか ら『The Basics』などドラムンベース・リバイバリーなアルバムを発表した。 1979 年生まれの彼の音楽をテクノ、ドラムンベース、ベース・ミュージックなどに分類することは可能だが、ジャンルやフォームだ けで彼の存在を語ることはできない。Imaginary Forces、Basic Rhythm、East Manなど複数の名義を用いている彼は「署名的であること」 と 「匿名的であること」を巧妙に使い分けながら、壊れゆく「世界」にアジャスト/アゲインストするビート/サウンドをドロップし続けている。「サウンド・アクティビスト」とでも称するべきか。 そして本アルバムは、Imaginary Forcesによる『3RENSA fb01』のリミックス・アルバムである。正確にいえば『3RENSA fb01』でImaginary Forcesがリミックスを手掛けたトラック以外の全5曲をImaginary Forcesがリミックスを行ったアルバムだ。「リミックスをリミックスすること」。まさに前代未聞のプロジェクトといえよう。 text by デンシノオト 海外発送はEMSを選択して下さい
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Merzbow.duenn.Nyantora - 3RENSA fb01 (CD)
¥3,240
Merzbow.duenn.Nyantora - 3RENSA fb01 disc1 1. Eryck Abecassis / Bark Memory remix (3RENSA Mix by Merzbow) 2. Imaginary Forces Version (3RENSA Mix by duenn) 3. Francisco Meirino / You Think You Know It All remix (3RENSA Mix by Nyantora) disc2 1. Jasse Osborne – Lanthier remix (3RENSA Mix by Nyantora) 2. Dale Cornish remix (3RENSA Mix by Merzbow ) 3. Phil Julian remix (3RENSA Mix by duenn) 本作『3RENSA fb01』はメルツバウ、ダエン、ニャントラの『3 RENSA』収録曲を、フランスのEryck Abecassis、ロンドンのImaginary Forces、スイスのFrancisco Meirino、ベルリンのJesse Osborne-Lanthier、同じくロンドンのDale Cornish、Phil Julianら6人の先端的電子音響作家/エクスペリメンタル・ミュージック・アーティストたちがリミックスしたアルバムである。 全6曲、ディスク2枚組の大作である。ノイズ、現代音楽、テクノ、エクスペリメンタル・テクノなどが交錯・結晶しているかのごときアルバムでもある。このアルバムで展開される音響は、グリッチ以降、アンビエント/ドローン以降の新時代の電子音楽/音響だ。「現代音楽的なるもの」と「テクノ的なるもの」と「2010年代のエクスペリメンタル・ミュージック的」なるものが、極めて自然に、かつ刺激的に交錯しているとでもいうべきか。 近年、フランスのINA-GRM(フランス音楽研究グループ)において、アカデミックな電子音響作家のみならず、エクスペリメンタルなサウンド・アーティストたちがライブ/コンサートを行っていることからも分かるように、現在の電子音楽/電子音響は、二つの潮流がごく自然にまじりあっている。「壁」は融解したのだろう。『3RENSA fb01』は、そんな2010年代末期の(電子音楽の)新潮流を象徴し、「電子音響/音楽の新・越境時代」を知る最良の作品でもある。ぜひ、聴き込んで頂きたい。 text by デンシノオト
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